ルール説明


 インディアカとは、羽根のついたボールを素手で打ち合うバレーボールタイプのゲームです。

 1936年、スポーツ教師のカールハンス・クローン氏が、ブラジルのインディアンによる
伝承ゲーム「ペテカ」をドイツに持ち帰り、インディアカを考案したのが最初です。

 インディアカの名称は、「インディアン」と「ペテカ」の合成語として生まれました。
 
一言でいうと、バレーボールの代わりに、「インディアカ」の名前で呼ばれる「羽根付きボール」を手で打つスポーツです。

 バドミントンコートにおいて、ネットを210cm前後(ルールにより異なる)の高さに張って、4人対4人で行います。

打球の際は、バレーボールのように両手で構えたりせず、肘から指先までの部位を使って片手で打ちます。

 もちろん、同じ人が連続して打つことはいけません。味方の打球を含め、3回以内に相手コートに返します。

 かんたんに説明するとこんな感じです。

詳しく知りたい方は、「社団法人 日本インディアカ協会」のホームページをご覧になられることをお薦めします。


 
インディアカの主な特徴
 
羽根がボールのスピードを緩和するため、性別、年齢、体力を問わず、だれでもプレーできるスポーツである。
 
交流・楽しみのゲームから高度な競技にいたる多様な楽しみ方ができる。
 
相手との身体接触がなく、比較的安全で男女混合にも無理がない。
 
※社団法人日本インディアカ協会ホームページより抜粋