令和3年度 第2回放送番組審議会(敬称略)
- 会長 奈良 秀則
- 副会長 高樋 忍
- 委員 葛西 崇
- 委員 沢木 正明
- 委員 三上 朋徳
- 委員 関 貴光
- 委員 石川 佳共子
令和3年度 第2回放送番組審議会 議事概要
- 開催日時 令和4年3月15日(火) 11:00~
- 開催場所 ホテル青森 はまなすの間
- 出席者
- [委員出席者]
- 奈良秀則 委員
- 高樋 忍 委員
- 葛西 崇 委員
- 沢木正明 委員
- 三上朋徳 委員
- 長尾宗幸 委員
- 石川佳共子 委員
- [放送事業者側出席者]
- 石井啓之 代表取締役社長
- 工藤 哲 代表取締役専務
- 三浦 直 放送部長
- 濱田麻美 放送部課長
- [委員出席者]
議事
- 開会
- 挨拶 石井啓之 代表取締役社長
- 新審議委員就任報告
- 公益社団法人 青年会議所 関 貴光 委員
- 北海道・北東北の縄文遺跡群世界遺産登録に伴い、縄文遺跡群に関する番組3作、ほか1作の計4作を短く編集したものを視聴、審議した。
- ① 縄文シティサミットin あおもり(11月放送)
- ② 世界遺産登録記念シンポジウム(12月放送)
- ③ あおもり案内人養成講座(3月放送)
- ④ ドローン紀行「あおもりのそら」(8月放送開始 随時更新)
- 委員からの意見、感想
① 縄文シティサミットin あおもり
番組概要:縄文遺跡がある全国の市町村が、その魅力を発信する持ち回りのサミット。
今回は生中継で市内に放送するとともに、YouTube配信も試みた。(小牧野遺跡中心)
意見等
- コロナ禍で、生中継・SNS・YouTubeなどの活用が課題となる中、視聴することができてありがたい。
- YouTube配信での再生回数は伸びたのか
- 配信時、映像と声にずれが生じるエラーが起こり、配信について再勉強が必要
② 世界遺産登録記念シンポジウム
番組概要:三内丸山遺跡センター主催。基調講演、取組事例の紹介、パネルディスカッションをおこなった。
イベント開催情報を見つけ、収録依頼をし、許諾を得た。県のイベントは情報の入手に手間どることが多く、課題となっている。(三内丸山遺跡が中心)
意見等
- 役所のイベントという感じがして、見る側が「見たい」と思うかどうか
- 今後の遺跡群の保存、活用方法についての番組
③ あおもり案内人養成講座
番組概要:県関連のイベント。4回中3回が中止。
あおもりのいいところなどを学び、県内の人が県外の人をおもてなしできるようにしていく講座。4回目のテーマが「縄文」。
リモート開催となり、イベント会社の紹介で、弊社が収録現場を設営し、動画制作を行うことになった。(三内丸山遺跡中心)
意見等
- 商工会議所でやっている「三内丸山応援隊」と何がちがうのか
④ ドローン紀行「あおもりのそら」
意見等
- 撮影場所のロケハンはどのようにおこなっているのかが気になる
- 人間が見ることのできないアングルや、場所を撮影したものが見たい
- 制限があるだろうが、ねぶた祭などを上からドローンで撮影するなど、チャレンジしてみてほしい。
- ドローンは斬新さを感じるチャンス
- 災害時などの有益な活用方法も検討してほしい
- 景色が変わることもあるので、アーカイブとしても使える
- タイトルを、再度要検討したほうがいいのではないか
その他
- 県主催のイベント情報などが得られず、苦労している。今後、県政記者クラブについての加入検討についての意見交換
- 雑務等が多くなる。情報がもらえるのはいいが、県政は考えなくてもよいのではないか
- 県政に入るのも1つの手段だが、担当の部署に出向いて、コネクションを作っていくというやり方が1番いいのではないか
- 現在市政への投げ込みよりも県政への投げ込みが増えているため、なかなか情報を得られず苦労しているので、県政に加入を検討したい。
- 県政に加入したとしても、正会員ではなく、賛助会員のような立場で、リリースだけもらうということもできるのではないか
5.閉会