令和4年度 第1回放送番組審議会(敬称略)
- 会長 奈良 秀則
- 副会長 高樋 忍
- 委員 葛西 崇
- 委員 沢木 正明
- 委員 三上 朋徳
- 委員 関 貴光
- 委員 石川 佳共子
令和4年度 第1回放送番組審議会 議事概要
- 開催日時 令和4年8月31日(水) 11:00~
- 開催場所 ホテル青森 はまなすの間
- 出席者
- [委員出席者]
- 奈良秀則 委員
- 高樋 忍 委員
- 葛西 崇 委員
- 沢木正明 委員
- 三上朋徳 委員
- 関 貴光 委員
- [放送事業者側出席者]
- 石井啓之 代表取締役社長
- 工藤 哲 代表取締役専務
- 三浦 直 放送部長
- [委員出席者]
議事
1.開会
2.挨拶 石井啓之 代表取締役社長
3.番組放映と審議
審議対象期間(2022年4月~8月)中放送した計4作を短く編集したものを視聴、審議した。
① Aomo Live
② 佐々木高雄の俗物誌
③ 県警音楽隊47年 天間楽長最後のタクト
④ 青森ねぶた祭生中継
4.委員からの意見、感想
① Aomo Live
番組概要:毎日お昼に生放送でお送りする市政情報番組。再放送は午後5時55分~、午後10時~。キャスターは市広報広聴課職員とパーソナリティーが日替わりで務める。
番組で紹介するVTRの撮影・編集、番組の構成やディレクターも市職員などが務めている。
意見等
- 市政と市民を近づける良い番組だと感じる。
- 市役所の職員の方が慣れていて津軽弁で話しても親しみがあふれてよいのではないか。
- 今後1時間の帯番組などへブラッシュアップしていってほしい。
- むしろ私は素人臭さがおもしろいと感じました。
- 大学紹介のコーナーは面白く見れた、意外と大学の中のことを知る機会は少ないので良い。
② 佐々木高雄の俗物誌
番組概要:東奥日報社の元社長の佐々木高雄さん(現在88歳)が自らの人生を振り返りながら、出会った人々や思い出の品などを語る自分史。
意見等
- 佐々木さんは素晴らしいコレクションをたくさんお持ちなので、ぜひご自宅に伺って紹介する企画もしてほしい。
- 佐々木さんには仕事上でたいへんお世話になった。番組という形で佐々木さんのお話を聞けるのは新鮮さを感じる。
- いろんなお話をできる方は市内にまだまだいると思う、そういう方を探し出して昔を語っていただく、これからを語っていただくという企画をどんどんやってほしい。
③ 県警音楽隊47年 天間楽長最後のタクト
番組概要:県警音楽隊に47年在籍し、楽長を30年にわたって務めた天間隆さん、県警察学校で行われた最後のステージの様子を紹介する。
意見等
- 天間さんの後を引き継いだ音楽隊がどうなるのか、このあたりも記録してほしい。
④ 青森ねぶた祭生中継
番組概要:3年ぶりに行われた青森ねぶた祭の生中継。今年は運行ルートが逆方向となりアスパムを背にねぶたが迫る位置関係となった。カメラ位置や中継車配置などの準備もこれまでと異なる場所となり、ねぶた運行が決定した3月から撮影場所の交渉など準備を進めてきた。
意見等
- ねぶたの運行方向が替わり映像が変わったと新鮮な感じて見れた。
- 新しい絵、アングルが見れてよかった。
- 各テレビ局がねぶた中継を行うが個人的にはケーブルテレビの中継が一番良いと感じる。きちんとどこを撮影するか、市民目線というか、ねぶたはここを見るのがいちばんカッコいいよという感じでとっている。来年も頑張ってください。
- ねぶたはテレビのほかに、ユーチューブ、インスタグラムなどのSNSなど様々な媒体で上がっていた。ねぶた本体を写すのが中心だが、運行側の目線で引手や扇子持ちなどの視点からの放送も面白いのではないか。
- 生放送はテレビの原点だと感じる。中継を大事にしていってほしい、特にケーブルテレビの特徴である長時間できることを利点のこれからも取り組んでほしい。
5.閉会