令和元年度 第2回放送番組審議会(敬称略)
- 会長 奈良 秀則
- 副会長 高樋 忍
- 委員 葛西 崇
- 委員 大久保綾子
- 委員 三上 朋徳
- 委員 岡崎 勇介【新任】
- 委員 石川 佳共子
令和元年度 第2回放送番組審議会 議事概要
- 開催日時 令和元年2月19日(水) 11:00~
- 開催場所 ホテル青森
- 出席者
- [委員出席者]
- 奈良秀則 委員
- 高樋 忍 委員
- 三上朋徳 委員
- 岡崎勇介 委員
- 石川佳共子 委員
- [放送事業者側出席者]
- 石井啓之 代表取締役社長
- 工藤 哲 常務取締役
- 三浦 直 放送部部長
- [委員出席者]
議事
- 開会
- 挨拶 石井啓之 代表取締役社長
- 新審議委員就任のご報告 公益社団法人 青森青年会議所理事長 岡崎勇介氏の就任を報告
- 番組放映と審議 番組3作を短く編集したのもを視聴、審議した。
- ①発見!まちなか魅力探検隊(10月、2月、3月放送)
- ②商工サロン(11月後半放送分 リノベーションまちづくりについて)
- ③中央市民センター半世紀(11月放送)
- 委員からの意見、感想
①発見!まちなか魅力探検隊
番組概要:まちづくりに取り組むNPO団体「あおもり若者プロジェクトクリエイト」の高校生が中心となって企画・撮影・編集を行う番組。
意見等
- 高校生に番組を作ってもらうのはとても大変な作業ではないだろうか。(高校生に新聞制作体験をしてもらっている経験から)
- 若いのでたとえ失敗してもよい経験となるのではないか、様々な面で勉強する機会ととらえてみては。
- 長い目で見ると、高校生が地元を発見して、青森の課題である定住人口の増加にも貢献するのではないだろうか。
- 新町というテーマから離れてみてはどうだろうか。
- 企画書の段階でチェックは必要ではないか、すべて任せてしまうのは問題もあるのではないか。
②商工サロン(11月後半放送分 リノベーションまちづくりについて)
番組概要:青森商工会議所が取材対象を選定し、撮影編集を青森ケーブルテレビが担当する番組。月2本制作の30分枠番組。12月後半は空き店舗を再生するリノベーションまちづくりの取り組みを紹介した
意見等
- 番組としては率直なところ感じるところはない。伝えているリノベーションの街づくりについて皆さん意見があるのでは。
- 番組では途中経過だが、その後どうなったかも伝えてほしい。
- 事業自体にさまざまな課題があると感じる、番組では伝えきれてはいない。
- 起業がアイデア勝負となっているのではないか、青森のマーケティングで裏打ちして取り組むべき。
③中央市民センター半世紀(11月放送)
番組概要:昭和44年に開館した中央市民センターが50年を迎えた。開館当時の様子を紹介しながら、50年間勤務しづつける一人の職員を紹介した。
意見等
- 自分の懐かしい体験を思い出した。
- できた当時本当に斬新な施設で懐かしく思い出した。
- プラネタリウムと50年間携わった職員にスポットを当てたのは違和感は無いが、もっと多くのテーマを掘り下げてほしかった。
- 松原地区周辺の変遷ももっと取り上げてほしかった。
- オープニングの浦町駅の描写は心惹かれた。
6.閉会